第13回飛騨高山ウルトラマラソン(1)準備

飛騨高山ウルトラマラソンは結構な累積標高らしく2500m以上という情報を聞き、5月になってから急に焦りだしました。

そもそも累積標高と獲得標高の基準が曖昧な気がして、どのような算出なのかがマチマチです。

総上り標高を足したものというのが最もしっくり来るのですけど、よく分かりません。

ちなみにガーミンの記載は獲得標高と記載されていて、上りと下りが別々に表示されます。

ですので、スタートとゴールが同じ場所であれば、同じ数値となり、上りまたは下りの合計が数値としてでてきます。

昨年の暫定コースであった村岡ダブルフルは結局ガーミンの獲得標高の表示上は上り2913m、下り2877mでした。

スタートとゴールの位置はほとんど変わらなかったのでなぜここまで標高差がでてしまうのか分かりませんが、2900mは地獄のような苦しさでした。

一方、東の横綱野辺山は2137m。

これも村岡並みでは無いですが、かなりきつかったです。

つまり、2000m以上はきつい。

飛騨高山が上りだけで2500mだとするととんでも無いコースとなりそうです。

練習不足感が強く、急に不安になり、GW辺りから休日は25km以上走るなど練習してきましたが、不安は尽きません。

さらに、GPS上は101kmとなるようで1km多いだけですがこれが結構辛いみたいです。

今回は前々日に出発しますがバイクで行く予定なので、その疲労も勘案しないといけません。

それなのにせっかく岐阜まで行くのでお城巡りもしたいと、かなり無理なスケジュールを組んでしまいました。

悩ましいところですが、岩村城、苗木城に行ったから完走できなかったということになるか、行かなくて完走できた場合、行っておけば良かったと後悔することを考え行くことにしました。

前々日は下呂温泉に宿泊し、前日は京王観光で予約したスーパーホテルで宿泊。

マラソン参加者に朝食として事前に配られたものを確認するとアミノバイタルとバナナ1本でした。

前日は20時頃までに就寝の準備を終えベッドに入ります。

寝れないかなぁと思いましたが、バイクや山城の疲れがあり、21時前には寝れました。

翌日は2時30分に起床。

6時間近く寝れているので体調は良いです。

買っておいた大福やパンを食べ準備します。

3時30分に出発。

高山駅のバス乗り場は長蛇の列になっていました。

ただし、バスは多数後ろに連なっているのですぐに乗れそうです。

バスは10分くらいで到着。

会場にはすでにかなり参加者が溢れています。

私は第2ウェーブなので4時50分スタートですが、第一ウェーブの人たちは4時30分です。

荷物預け場所の手前では飛騨高山の中学生が書いてくれたメッセージを貰いました。

そして荷物を預けトイレへ。

トイレはすでに長蛇の列。

まぁ仕方ないです。

これも想定して、20分ほど待ちましたが問題なし。

まぁ第1ウェーブのスタートはしてしまいましたが。

いよいよスタートです。

さて完走できるかドキドキしてきました。

ちなみに今回のシューズは先日購入したばかりのズームフライ6です。

試し履きで30㎞ほど走りましたが、かなり良い感じでした。

『ズームフライ6』購入
ついにこれまでのレースシューズであったズームフライ4が村岡ダブルフルで限界を迎えてしまい、その後のレースはズームフライ5を履いて何と...

これは安心感があります。

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