水戸街道ジャーニーラン130㎞に参加してきました。
7月の奥多摩周遊エコ・ジャーニー99㎞に参加したときに相部屋になった方が100㎞以上のマラソンの魅力について語っていたのが気になって、一度100㎞以上のマラソンも経験したいと思い、申し込んでしまいました。
130㎞で時間制限が26時間と制限時間に間に合わなくなることは無いだろうと思いますが、夜間走が多いのが心配です。
そのため8月は三浦半島MIdNight70km みちくさウルトラマラソンに参加して夜間走も経験しましたが、夜はヘッドライトで走るのは怖いですね。
まぁ何事も経験と思い、昨年のリベンジを果たした村岡ダブルフルウルトラランニングを完走して臨んだわけですが、事前から結構問題が発生しました。
まずは、予定通りなのですが、村岡ダブルフルウルトラランニングを完走した翌週にずっと懸念であった左足の下肢静脈瘤の手術をしました。
術後1週間は運動が出来ず、その後は少しずつ走ってよいということで、10月中旬から走ろうと思っていたのですが、そこから風邪をひきました。
この治りが非常に悪く、会社を3日間休んでも治らず、咳や鼻水もひどかったです。
久しぶりに緑色の鼻水が続いて驚きました。さらに鼻をかみすぎて鼻血も出てきました。
結局10月は1㎞も走ることなく終わりました。
1か月以上全く走らなかったことはこの10年以上無かったと思います。
11月に入り水戸街道ジャーニーランの出場について悩みだしました。
こんな状態で出場してもろくなことが無いのではないかと思いましたが、唯一の救いは26時間という制限時間。
結構歩いても何とかなるかもしれないと思い、今後旧街道を走ろうと計画しているので、その第一歩として水戸街道を大会として走れるのは幸せなのではないかと感じ始めました。
そこで、さらなるモチベーションアップのためアクションカメラを購入します。
これから街道ランをするうえで、やはり動画を撮っていこうと考え、GoPro13を購入しようとしましたが、もっときれいに撮れると評判で、さらに夜間が綺麗だと言われているDJIの「Osmo Action 5 Pro」を購入しました。
結局、大会の1週間前の土曜日に14㎞、日曜日に13㎞、火曜日に6㎞走るだけという合わせても33㎞しか練習せずに出場です。
アクションカメラも土曜日に一度試しただけで、その後来たネックマウントは大会で初めて使うことになりました。
さらにこの大会、荷物預かりが無いんです。
着替えを自分で持って走らないといけない。
これは厳しいと考えいろいろ調べてみるとPUDOという宅配ロッカーに転送する方法があるのだとか。
クロネコで自宅に配送し、そのあと配送場所変更でPUDOロッカーを指定すればよいとの事。
早速着替えをバッグに入れて配送しましたが、問題が発生して場所変更できませんでした。
悲しいことに、大会当日に自宅にちゃんと配送されました・・・。
仕方が無いので、ゴール後にワークマンかしまむらで着替えは購入することにしました。
まぁ楽しむ大会。
それがジャーニーラン。
色々ありますが、それも良い経験です。