【街道説明】北野街道

●街道説明(GEMINIより)

【多摩の古道めぐり】甲州街道の裏道?「北野街道」の歴史と見どころを徹底解説!

八王子から日野・多摩方面へと伸びる「北野街道」。 普段何気なく車や自転車で通っている方も多い道路ですが、実は江戸時代から明治、昭和に至るまで、多摩の暮らしや物流を陰で支え続けてきた歴史ある「むかし道(古道)」なんです!

📌 北野街道の基本データ

  • 区間:東京都八王子市館町(高尾近く)〜 日野市高幡(高幡不動近く)

  • 距離:約 13km〜14km

  • 名前の由来:街道沿いにある「北野天満社(八王子市北野町)」から

📜 北野街道ってどんな道?3つの歴史ポイント

1. 甲州街道の「裏道(バイパス)」だった!

メインストリートである「甲州街道」が浅川の北側を通っているのに対し、北野街道は浅川の南側(多摩丘陵のふもと)を並行するように伸びています。

江戸時代、浅川が雨で増水して渡れない時や、宿場の混雑・関所を避けたい旅人たちが「抜け道・脇道」としてよく利用していました。

2. 「絹の道」とつながる物流のルート

明治時代、八王子で集められた生糸を横浜港へ運ぶ「絹の道(浜街道)」が開通すると、北野街道は片倉エリアで「絹の道」と交差しました。 周辺の農村で採れた絹織物や農産物を八王子や町田へ持ち寄るための、大事なネットワーク道路だったのです。

3. 高幡不動尊へ向かう「お参りの道」

八王子や高尾方面に住む人々が、関東三大不動の一つである「高幡不動尊」へ参拝に向かうための「信仰の道」としても親しまれていました。

🏯 北野街道沿いのおすすめ見どころスポット

北野街道をのんびり散策・ドライブする際によってほしい注目の史跡・名所をご紹介します。

  • 片倉城跡公園(八王子市片倉町)

    • 室町時代に作られたお城の跡地。空堀(からぼり)や曲輪(くるわ)といった城郭の跡が今もきれいに残っています。春はカタクリの花、夏は緑が美しい癒やしスポットです。

  • 北野天満社(八王子市北野町)

    • 「北野街道」のルート名の元になった歴史ある神社。学問の神様・菅原道真公が祀られており、地域の人々に愛されています。

  • 高幡不動尊[金剛寺](日野市高幡)

    • 街道の東側のゴール地点にある大古刹。新選組の土方歳三ゆかりの寺としても非常に有名で、あじさいや紅葉の季節には多くの参拝客で賑わいます。

💡 まとめ:多摩の歴史を感じるローカル古道

大通りの甲州街道のような華やかさはありませんが、多摩丘陵の自然や昔ながらの集落、城跡、神社をのんびり繋ぐ「味わい深い裏街道」……それが北野街道の魅力です。

●グーグルマップ

●街道記

日数 日付 開始 終了 距離

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