細久手宿から更に進んでいくと大きな一理塚がありました。
瑞浪一理塚というそうです。

さらにその先に趣のある池が見えてきました。

弁財天の池だそうです。

歴史道を歩いている雰囲気を味わえます。
この辺から雨もそこそこ強くなってきて黙々と歩きます。

アスファルトの道になっていて歩きやすいです。
中山道かえで街道というらしいですね。
無心で歩いていたら、道を間違えていました。
琵琶峠 西入口という碑があり、そこを入らないと行けなかったのですが、気づかず進んでしまいました。
気がついたのは琵琶峠 東入口。


どうも趣のある石畳があるぞと思っていたら、実際のルートはそちらでした。
結構中山道らしい良さそうな場所だっただけに行けなかったのが残念です。
さすがに戻ってまで行く気にはなれず、そのまま進みました。


その先に中山道二ッ岩という大きな岩があり、更に進むと大湫宿に到着しました。
13時42分です。
183.3km地点となります。
こちらにはみておきたい大杉があるので、そちらに立ち寄りました。


大湫神明神社の大杉とのことで、残念ながら令和2年に倒木してしまったそうですが、その後も木の一部がその場に保存されていました。

写真では伝わりづらいですが、確かにかなりの大きさです。

他にも宿場町として当時の趣を感じられる場所が多く、この先余裕があれば立ち寄りたい場所が多かったです。

しかし、本日も何時に到着できるのか分からず、峠で暗くなると怖いので、先を急ぐことにしました。
宿場を過ぎるとまた山道。

しとしと降る雨もまた良い感じです。
ちなみに峠に入ってからはランナーに誰一人と会っていません。

というか、中山道を歩いている人にも会っていません。

まぁ雨の中歩きたいと思う人もいないため、歩こうとしていた人も予定を変えたのでしょう。
山の神坂、しゃれこ坂など十三峠の坂が続きます。

途中三十三所観音石窟がありました。

さらにその先には巡礼水がありましたが、現在はただの水たまりのような感じでした。

昔は違ったのか、同じでもこの峠を行く中では貴重な飲水だったのか。


権現山一理塚は2つの塚がしっかりと残っていました。素晴らしいですね。

権現坂を越えたところで、道が分かれていて中山道っぽいのは観音坂。でも地図上は違う方を指していて、迷ったけど観音坂の方を行きました。

どうやらコース上は新道坂の方みたいです。

趣があるのは観音坂だと思うんですけどね。

まぁ数百メートルでまた合流するので好きな方を歩けば良いのかと思います。


国道418号に降りてきたところで、公衆トイレと自動販売機がありました。

自動販売機は宿場にもあったので、あまり飲み物は買い込んで行かなくても大丈夫そうでした。
せっかく1リットル担いで峠に入ったのですが、荷物になった感じです。
国道を歩くのは一瞬で、すぐにまた山道へ。

所々に石畳もあり良い感じ。

黒すくも坂からぼたん岩や紅坂一理塚と見どころも多いです。

そこを抜けると天気も晴れてきて、のどかな田園風景がありました。

しかし、少しするとまた山へ。

今度はみだれ坂です。

結構な急斜面ですが、すぐに登り切れます。

石畳も良い感じで、楽しめました。

その先に首なし地蔵があり、立ち寄りました。

二人の旅人が休憩していて起きたら一人が殺されていたとか。それを地蔵のせいにして地蔵の首をはねたというから恐ろしい。

ただの逆恨みでは・・・

その先に追分があり、下街道との分かれ道。

下街道のほうが平坦で距離も近いけど、中山道を幕府は推奨。しかし守らないなど、今も昔も同じですね。

当時はこの辺に茶屋などあり栄えていたみたいですが、今は何もありません。



その先を行くと太陽光パネルが多数ありました。

趣が・・・。
もう街に近いということですね。

イノシシのヌタ場があり、一理塚があり、道はどんどん整備された雰囲気になります。

最後に西行の森を通ったら急な下り坂。


底を超えたら十三峠の出口でした。


最後の坂が一番急かもしれません。

最初にこの坂から始まったら、十三峠をかなり身構えそうですね。

こちらにはちゃんと警告の看板もあります。



やっと下山し、恵那駅を越えて大井宿に到着しました。

17時10分。やはりとんでもなく時間がかかりました。途中あまり寄り道しなくてよかったです。


こちらは196.9km地点で、ゴールまで残り10km。
しかし、本日はその手前のスーパーホテルで一泊してから明日ゴールする予定です。
スーパーホテルまでの残り4kmを頑張りました。