第13回飛騨高山ウルトラマラソン(2)

いよいよスタートです。

スタート地点にはウルトラランナーのみゃこさんがいたので、一緒に写真を撮りたかったのですが大人気。

流石にスタート地点で混雑させてはマズイと写真だけ撮って走り始めます。

トイレもしっかり行けて、前日までやや風邪気味だったのも治った感じがして、体調は良さそうです。

6分20秒/kmのペースで進みます。

古い町並みを走るのはスタートしてすぐの楽しみの場所。

まだ5時なのにたくさんの人が応援してくれています。

その先の第一エイドではボトルに給水のみして出発。

するとすぐ先に信号待ちの列が。

この信号がものすごい短くて、1回で渡れる人数が限られています。

2回待って3回目で渡れました。

信号トラップがスタートして最初の方にあると焦りますね。

後半だったら全然気にしないんですけどね。

その後は緩やかな上りを交えて走りやすいので、ここで時間を稼ぎます。

美女高原に向けての上りはややきつくなってきて、歩きを少し交えましたが頑張って走りました。

何しろ後半に余裕を残したい。

ペース配分はネットで調べて色々考えてきましたが、不安がいっぱいです。

平坦と下りは極力走る作戦でいきたいと思います。

ひまわり農園前を過ぎたあたりだったでしょうか。

後ろから何やら歓声が上がっていたので何かと思ったらウルトラランナーみゃこさんが走ってきていました。

それも、写真を求める人に必ず応じる神対応。

それでいてどんどん前に走ってくるってどうなっているんでしょうね。

走り方が軽すぎます。

上り坂も難なく走れるのは恐ろしいですね。

そんな中、私も写真をお願いして一緒に写ってもらいました。

第一関門の道の駅ひだ朝日村。

制限時間には十分余裕がありましたが、あまりエイドで休まない作戦でいきます。

しかし、火畑そば、よもぎうどんはしっかりと食べ、おにぎりも貰いました。

ここからが上り坂が多いので坂まで走って、坂は歩く。

そんなことをしていたら、ふれあい公園横エイドでスポーツドリンクを補充したのですが、しっかりとウエストポーチに収まっていなかったのか、しばらく走ってドリンクボトルが落ちて割れてしまいました。

ダイソーで購入した飲みやすいボトルだったのですが、残念です。

やはりプラスティックの割れるものはだめですかね・・・。

さて、この先ボトルを持たずに70km近く走らないと行けないとなるとかなり辛いです。

これは困りました。

第二関門の岩滝公民館。

カップで飲み物を飲んでいるとクエン酸を入れたあとの空いているペットボトルが置かれていたので、これを貰いました。

その中にクエン酸水を補充してドリンクボトル完成です。

良かった。

更にその先の私設エイドでアクエリアスの500mlペットボトルをもらってバージョンアップ。

これで安心して走れそうです。

ここから上り下りはあるものの走りやすいコース。丹生川支所まで時間を稼ぐべくしっかりと走ります。

50kmを6時間以内が一つの完走ポイントと考えていましたが、これはクリアできました。

あとは千光寺の坂でどれだけロスするかが気になるところです。

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