第14回湘南国際マラソン

2019年12月1日

湘南国際マラソンを走ってきました。

関東地方では有名な大会です。

特にこの参加賞であるTシャツを着ている人は全マラソン大会の中で一番多いのではないでしょうか。

ランニングしている人の多くが湘南国際マラソンのTシャツを着ています。

 

そんな人気大会ですが、今年も事前に送られてきたTシャツはデザイン性が他のマラソン大会とは一線を画しています。

ニューバランスがスポンサーの大会は結構ありますが、この大会への力の入れようは別格です。

マラソンのスタートは大磯プリンスホテルからとなっています。

そこから江の島の手前まで走って折り返し、少し通り過ぎてゴールとなります。

スタートは9時ですが、駅から遠いため交通手段が限られます。

このマラソン大会のために専用の特急が走ったり、直行バスもあります。

前泊も考えたのですが、もったいないので直行バスで行くことにしました。

しかし、この直行バスの出発時刻が早いです。

5時50分発のため、5時30分~45分に集合となっています。

そこまで電車でいかなければなりませんが、始発でギリギリでした。

バスはゆったりかと思いましたが補助席まで使って結構ぎゅうぎゅう。

事前予約で結構いい値段するので補助席使わなくても良いように出来なかったのでしょうか・・・。

それでも会場まで直通で行ってくれるので楽ちんです。

会場には7時に着きました。

ちょっと早すぎかもしれません。

荷物置き場までが結構激混みで、なかなか進まず。

大磯プリンスホテルのプールが会場となっていますが、プリンスホテル宿泊者は悠々と自室でこちらを眺めています。

この前日の宿泊代は結構高そうです。

最も大変だったのはトイレ渋滞です。

予想以上に混んでいました。この規模の大会にしてはトイレが少ない気がします。

最近大規模大会が増えていますが、ここまでトイレで待たされたことは無かった気がします。

荷物を置いてからスタート地点まで向かいますが、なかなかの人数で横を抜ける場所もなくなり、目的のスタートラインまでたどり着く前に9時になりスタートしてました。

まぁこんな時もありますね。

結局スタート地点に着いたのはスタートの8分後でした。

晴天で寒すぎることもなく暑すぎることもなく、マラソン日和です。

コースも海沿いをずっと走り続けるコース。ちょっと飽きますけど、風が強いこともなく、高低差も少ないため記録を狙うなら非常に良い大会だと思いました。

記録を狙うほど体が出来ていませんけど。

スタートして折り返しまでは6分/KMを切るくらいのペースでずっと走り続けました。

これなら後半に体力を残せそうだなと思いつつ、あまり飛ばさないようにします。

折り返しでは家族が応援に来てくれていました。

応援を受けて折り返し、そこからも一定のペースで進みますが徐々にペースが落ちてきました。

30㎞地点では6分/KMを越えています。

さらに両足が吊りました。

このために芍薬甘草の薬を持ってきたので急いで飲みます。

回復はしたもののまだ足に爆弾を抱えている感じです。

35㎞地点で再度両足が吊りました。

この辺の景色は富士山が見えて非常に綺麗です。

しばらく富士山を見ながら気持ちを整え、再度走り出します。

そして40㎞手前の折り返しで再度足が吊ります。

今回は結構厳しかったです。

ゴール手前の最後の坂では豪快に足が吊りました。

痛くて歩けない状態です。

あと200mくらいなのに・・・。

かっこ悪く歩いてゴールしました。

今回は何とか4時間30分は切れましたがひどい結果です。

サブ4だったのはいつの頃か、もはや懐かしくなってしまいます。

 
完走メダルを首にかけてもらってびっくり。

ものすごい凝っています。

これまでもらった完走メダルの中でも一番良い出来だと思います。

この大会値段が高い割には完走タオルが無いので、そのお金もメダルにかけたのかもしれません。

この完走メダルをもらって走って良かったなと思いました。

2020年はオリンピックイヤーです。

まずサブ4に戻すこと、そして、サブ3.5までもっていけるよう頑張りたいと思います。

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