2018年4月23日
非常に良い記事を見つけましたのでご紹介。
60歳以降に後悔"今、走らない"ことの損失 「筋肉貯金」するとこんなに得する
春、何かを新しく始めるには最適な季節だ。例えば、ランニング。走ろうと思いつつ、初めの一歩が踏み出せない人は多い。そんな先延ばし症候群の人に向けた、元箱根駅伝ランナーでランニングクラブも主宰している酒井政人氏の「走らないことの3つの損失」とは――。
今は知らないことの損失についてです。
普通の人が走る目的はほとんどダイエットだと思います。
そう、走り始めのきっかけは間違いなくダイエットです。
そこから走る楽しみを見出して、自己ベストなど目的が変わっていくのですけど。
ランニングの消費エネルギーは「体重×走行距離」とのことです。
これは分かりやすくていいですね。
体重が重い方が有利です。でも体重が重いと長い距離走れないですよね。
脂肪1㎏を燃焼するのに7200kcal必要とのことですので、80㎏なら90㎞走れば良い訳です。
毎月100㎞を目標に走っていれば、毎月1㎏痩せてくる計算になりますね。
でも、その分食べてしまうので、そこまでは痩せないのですけど・・・。
そしてランニングで強化できる筋肉は速筋という瞬発的な筋肉ではなく遅筋という持続的に発揮できる筋肉です。
普段歩いたりするのに使用している筋肉ですね。
下半身の筋力が衰えると出歩くのが億劫になり引きこもってしまうようになるので、今のうちから筋肉をつけておくのが良いようです。
走ると幸せホルモン「セロトニン」も分泌されるようですし、いいことばかりですね。
40代の今のうちから走る習慣をつけて、健康年齢を上げておきたいところです。