2019年4月21日
昨年9月の100㎞マラソンを完走できたあの充実感を再度味わいたいと、また100㎞マラソンに出場してきました。
今回は富士五湖ウルトラマラソンの四湖100㎞部門です。さすがに五湖118㎞部門は厳しいですね。
ウルトラマラソンの場合4時30分前後がスタート時刻となるため前泊が必須です。
宿が取れない可能性が高いため、安心の大会提携宿を予約しました。
さらにバスも大会提携のもので新宿から直通で会場に行けます。
これで不安事項が解消です。
宿には4時過ぎに着きました。
近くにきれいな川が流れています。
少しだけ散策することにしました。
うっすらと富士山が見えます。
近くには水車もあり、桜も満開でした。
富士山と桜とマラソン。
この時期の大会としては素晴らしい組み合わせだと思います。
先週20㎞をなんとか走ったくらいで長距離の練習はしていませんが、調子は悪くありません。
前回が13時間40分でしたので、今回は13時間切りを目標としています。
今回は実母が70歳になる記念として71㎞部門を走ります。
親子でウルトラマラソンを走れるというなかなか無い経験も出来てしまいます。
私のスタートが4時45分、母が7時と2時間15分の差があり、距離は29㎞差。
なんとか追いつきたいと思います。
そんな母が足吊り防止用に漢方をくれました。
前回のウルトラマラソンでは後半足をつりまくり苦戦したので、これが効くといいです。
2時に起床し、3時のバスで会場入り。
4時前なのに会場はものすごい熱気です。
トイレ渋滞もひどかったのですが、なんとか10分待ちくらいで行くことが出来ました。
これで一安心です。
118㎞部門が4時からスタート。
4時30分からは100㎞部門の早い人がスタートしていきました。
そして4時45分。
いよいよスタートの時です。
走り始めるまで、なぜ申し込んでしまったのかといった後悔と記録への期待が入り混じった状態です。
走り始めればあとはただただひたすら走るだけ。
5時前でうっすらと空が明るくなり、富士山が見えたのが非常に良かったです。
(後半に続く)