ランニング用のヘッドホンを新調しました。
これまでもbluetoothのスポーツ用のものは使っていたのですが、耳に挿しこむタイプのヤツデ、走っていると耳の穴に汗が入りプラグが抜けやすくなるのと耳がかゆくなるのが嫌でした。
一応耳にかけて外れないようにするフックはついていたのですが、それでも走っていると外れることがあり、その度に止まってかけ直すというイライラ感がたまらなく嫌で、走る気力を削いでいました。
さらに、耳がふさがっているため外の音が聞こえにくい。昼間は良いのですが、夜に川沿いを走っていると外の音が聞こえずに後ろから来る自転車に気が付かないこともあり、非常に危険だと感じていました。
そんな訳で今回選んだのは骨伝導ヘッドホン。一時期ものすごい流行った気がしますが最近は全く聞きません。でもスポーツ向けには最適なのではないかと思い選んでみました。
選んだのは「KSCAT NICE5」というもの。全く知らないメーカーですが、楽天での評価がある程度良かったのとIPX6防水だったことで決めました。
値段は7,980円(税込)とやや高めで、楽天ではもっと安いものもあったのですが、防水性能が弱かったり、評価が悪かったりしたので、その中で最もバランスが取れていそうなこいつを選びました。
有名なのは「TREKZ TITANIUM」というものなのですが、値段が17,000円以上します。そもそも骨伝導ヘッドホンが本当にランニングに最適なのかも分かっていない中、あまり高価なものを購入して失敗したら悲惨なので、費用対効果のバランスが取れているもので落ち着かせた感じです。
届いてさっそく使ってみましたが、つける場所により音の大きさが変わってしまうという問題はあるものの、落ちることや耳がかゆくなることは全くなく、そして何より外の音が聞こえるので非常に良いです。
自転車は特にヘッドホン禁止となっていますが、この骨伝導のものは良いらしいし、マラソンも骨伝導をお勧めしたい。
やっぱり安全が一番です。
KSCAT
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