ランニングをするときは必ずGPSウォッチで記録しています。
スマホも持っていない時からipodによるNIKE+というツールで走行距離の記録はつけており、当時は万歩計のような歩数等による記録でしたが、その後NIKE+GPSが出て、専用の時計が発売されてからNIKE+として発売されているTAMTAM製のGPSウォッチを愛用していました。
良いところは安いこと。
GARMINの高いもの以外にGPSウォッチが無かった頃なので、2010年で2万円くらいで帰るのは画期的でした。
悪いところはたくさんあり、まずGPSをとらえる感度が悪く、大会で使用する場合、スタートの3分以上前にセットしないとスタートに間に合いません。
3分以上かかることもあり、このせいで大会ではかなりイライラさせられました。
練習時もとらえるまで走り出せずに非常にストレスがたまります。
そして、画面に2つの表示項目しか出ないので、走行距離・時間・ペースの3つを知りたいのにいちいち画面切り替えが必要となります。
それでも、安さと記録ツールとして使用していたNIKE+への連動が便利で愛用していました。
しかし、そんなNIKE+に他社の時計とのGPS情報連携機能が付き、必ずしもNIKE+の時計ではなくても良くなります。
そうなるとGPS感度の低さからくるイライラに耐えられず、また柴又60㎞ウルトラマラソンで最後の10㎞で電池が切れてしまったこともあり、買い替えることにしました。
途中壊れて買いなおしたので2台で5年くらい使用しましたが、スマホもない頃で良く活躍してくれました。
まぁ、今だったらお勧めしない製品ですが・・・。